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痛風・リウマチ

痛風

身体活動に欠かせない役割を果たし、数々の健康効果も認められている、酵素。

生活習慣病として多くの人を悩ませている、痛風やリウマチの改善効果も高いと言われています。その詳細をリサーチしていきますので、ぜひチェックしてください。

酵素は痛風やリウマチにも効く!?

痛風やリウマチは、成人病のひとつ。特にリウマチは患者数が多く、日本全国で70万人以上にものぼるといわれています。

いずれの病気も病院で診療を受け、投薬治療を行っていくことになりますが、食生活の見直しも必要となります。

以下で、痛風とリウマチそれぞれの症状と原因、適した食生活を見ていきましょう。

体内に溜まり結晶となった尿酸が激しい関節炎を引き起こす痛風

痛風とは、体内に蓄積した尿酸塩の結晶が原因となって引き起こされる関節炎のことで、足の親指の付け根に生じることが多くあります。また、他の指や足首、膝関節や手関節などでも発症し得ます。

典型的な痛風の症状は、ある日突然起こります。夜に発症することが多く、激しい痛みがあったかと思いきや、2~3時間で赤く腫れあがり、そこからさらに痛みが強まります。数日は痛みが続くことになりますが、特に何も処置をしなくても、発作が収まると共に痛みもなくなります。

しかしこれは治ったわけではないことを覚えておきましょう。そのまま放置しておけば、再び痛みが発生し、悪化していきます。

いったん痛風になったと思ったら、すぐに医師の診察を受けることが大切です。そして治療と共に食生活や生活習慣を見直すようにしましょう。2回目の痛風発作を防ぐことができれば、少しずつでも改善していることの証拠になります。

尿酸値が上昇して痛みが引き起こされるメカニズム

痛風の原因となる尿酸ですが、どの人の体にも一定量は存在しています。通常は血液に混ざって循環しており、やがて尿と共に体外に排出されます。

しかし何らかの原因によって血液中の尿酸値が上昇すると、悪影響を及ぼすことになります。溜まった尿酸はナトリウムと塩分を作ってそれが結晶化し、その結晶が関節の内側に沈着するのです。

余分に付着した尿酸塩は、関節や臓器に溜まっていきます。そしてこれを白血球が攻撃する時に、痛風発作と呼ばれる痛みが生じるのです。

痛風を放っておくと、やがて腎機能が低下したり、場合によっては心血管障害や脳血管障害につながったりすることもあります。もし痛風の症状を感じたら、尿酸値を適切な状態にするため、すぐに処置を講じるべきです。

稀なことですが、尿酸に強い影響を及ぼす遺伝子を持っている人もいるようです。尿酸トランスポーターと呼ばれる排出能力は、遺伝の影響で個人差があります。しかし多くの人にとって注意すべきなのは環境的要因で、食生活やストレスの影響により、尿酸値が上昇することがあります。

肉類やアルコールを避けて野菜や乳製品を摂取すると良い

最も尿酸値を上げる食品として知られているのがアルコールです。体内でアルコール分解が進むと尿酸が作られ、一部のアルコール飲料には、尿酸の元になるプリン体が多く含まれています

ウイスキーやブランデー、焼酎には、ビールほどはプリン体が含まれていませんが、アルコール代謝の際には尿酸値が上昇しますので、やはり飲みすぎには注意する必要があります。

肉類や海産物も尿酸値を上げる作用がありますが、野菜や乳製品は尿酸値を下げる効果があると考えられています。なお、痛風患者の60%は肥満だと言われており、太り気味の人の食生活はおおむね、痛風にもなりやすいものだと考えることができます。[注1]

野菜を多めに食べることを意識するのは、ダイエットの観点からも痛風予防の観点からも良いことでしょう。

その他にも、激しい運動を好む傾向がある人、ストレスが溜まりやすい人は、尿酸値上昇によって痛風になりやすいとされています。精神的なストレスそのものも悪影響がありますし、それらを和らげようとして過食や飲みすぎに走るのも良くないでしょう。

[注1]公益財団法人痛風財団:尿酸値を上昇させる原因

自己免疫疾患のひとつで、関節に持続的な炎症が生じるリウマチ

リウマチ

リウマチは原因がはっきりしていないため、完全に防ぐことは難しい病気です。

そのため症状が表われてからの対処療法にはなりますが、すぐに適切な休養や栄養補給をすれば、治療を進めることができます。

リウマチのほとんどは、最初は手や足の指が左右対称的に腫れて、こわばることです。水が溜まったように膨れ、動きにくくなります。

また、手足の症状だけではなく、体がだるくなったり微熱がでたり、貧血症状がでたりもします。

こうした症状が表われたなら、すぐにリウマチかどうかの診断をしてもらいましょう。

過食はやめて青魚や野菜、カルシウムや鉄分を取り入れる

リウマチを発症すると関節に痛みが表れるため、食欲や筋力の低下が見られる場合があります。体力、筋力の維持のためには、タンパク質をしっかりと含んだバランスの良い食事をとることが大切です。特に青魚のEPAには関節などの炎症を抑制する作用があると言われています。積極的に取り入れるといいでしょう。

また、肥満は関節への負担を増やしてしまいます。運動不足や肥満が継続すると、生活習慣病や骨粗鬆症、貧血を引き起こすことにもなりかねません。糖類や脂肪分の摂取は控え、野菜やカルシウム、鉄分を意識した献立を組み立てましょう。

痛風、リウマチに対して酵素が有効という説もある

痛風、リウマチに対して、酵素を積極的に摂取することが有効という説もあります。その理由は以下のとおりです。

  • 痛風の場合…尿酸の排出がスムーズに行われない理由のひとつに「血液のドロドロ化」があげられる。酵素は、血液中で分解されずドロドロとなった脂肪、コレステロール、糖分を分解。血液をサラサラにし、血流を改善してくれる。
  • リウマチの場合…リウマチの発生原因にはまだ不明な点が多いが「腸内の大腸菌が関係する、抗原抗体反応が原因」とする学説があり、リウマチが免疫疾患のひとつである可能性は高くなっている。[注2]
    酵素には「善玉菌を増やし、活性化させる」という、高い腸内環境改善効果がある。

[注2]一般社団法人 日本アレルギー学会:腸内細菌による慢性関節リウマチの実験的生成[pdf]

酵素はサプリやドリンクで摂取するのがおすすめ

酵素を多く含む食品は、果物や野菜。酵素は熱に弱いので、生のまま摂取できるようメニューを工夫する必要があります。また漬け物や味噌、納豆などの発酵食品もおすすめ。

とは言え、食生活改善の努力を毎日続けるのは大変です。そこでおすすめなのが、酵素サプリやドリンク。手軽に「酵素補給」の習慣がつき、血管の老化予防改善を地道に目指すことができますよ。

痛風への効果を実証した毒出し酵素とは?

本サイトでは、評判の酵素サプリやドリンクの情報を紹介していますが、酵素の持つ毒出しパワーについては研究機関によっても研究が進められています。

  • 酵素の痛風の抑制作用…尿酸値を高めたマウスへの実験。エナージナーゼを3日間連続投与したところ、尿酸値を約33%下げる効果があると示された。ステロイド剤などの対症療法剤に比べ、副作用もなく非常に高い即効性だといえる。(東方医学第28巻より)
  • ※鈴鹿医療科学大学による実験結果

ただし、酵素は、50度以上の熱が加わってしまうと、毒出しに効果的だと言われる「血液改善」「腸内環境改善」パワーを失ってしまいます。そうなると飲用している意味がありません。

酵素ドリンクやパウダーは規約上、一度65度以上の加熱をしなければなりませんが、サプリメントには規定がありません。痛風やリウマチなどの治療のサポートとして利用したい場合には、医師に相談のうえ、サプリメントを取り入れるのがおすすめです。