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更年期障害

酵素は、更年期障害によるホルモンバランスの乱れへの予防改善効果も高いと言われています。その詳細をリサーチしていきますので、ぜひチェックしてください。

酵素は更年期障害によるホルモンバランスの乱れにも効く!?

40~50代の女性を悩ます、更年期障害。閉経前後の10年間に訪れます。具体的には、以下のような症状が現れます。

  • ■全身症状…顔のほてり、のぼせ、多汗、めまい、体重の増減、むくみや冷え、
    肩こり、腰痛、手足のしびれ
  • ■メンタル症状…イライラ、不安、うつ、睡眠障害、意欲低下
  • ■生殖器系の症状…月経異常、不正出血
  • ■消化器系の症状…吐き気、食欲不振

女性の体内には、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンが分泌されています。これら女性ホルモンの分泌量は、閉経に向けて徐々に低下していくわけですが、これらのうちエストロゲンの減少こそが更年期障害の主要な原因とされています。

ところで、更年期障害の症状を抑えるための薬として、低用量ピルが用いられることがあります。低用量ピルの主要成分は、まさにエストロゲン。低用量ピルの作用機序に照らしても、エストロゲン不足と更年期障害との関連は明らかでしょう。このプロセスと関連させて考えれば、次のように考えることができます。

  • エストロゲンに似たような働きをする成分を摂取すれば、更年期障害が緩和される
  • エストロゲンを増産させてくれる成分を摂取すれば、更年期障害が緩和される

この2つの視点から、更年期障害の緩和に有効と考えられる成分を見てみましょう。

大豆イソフラボン

エストロゲンと極めて類似した化学構造を持つため、「エストロゲン受容体」という組織は、イソフラボンをエストロゲンと勘違いして受け入れます。その結果、体内にはエストロゲンが増産されたかのような変化がもたらされると言われています。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーに含まれるデセン酸という脂質の一種が、エストロゲンと似たような働きをすることで知られています。

プエラリア

タイやミャンマーなどで伝統的に用いられているハーブ「プエラリア」にも、女性ホルモンに似た働きがあると言われています。

酵素

エストロゲンの生成を促進する上で、酵素は不可欠な存在。加齢によって分泌量が少なくなったエストロゲンの製造工場に対し、分泌を促す働きがあります。

以上の4類が、更年期障害の緩和に有効と考えられている成分です。これら成分のうち、大豆イソフラボン・ローヤルゼリー・プエラリアは、それぞれ同じような働きを持つ成分。日常的な食事内容に配慮すれば、イソフラボンを十分に摂取することができるので、とりわけ意識して摂る必要はありません。 逆に、酵素は日常の食事だけでは不十分になりがちな成分。更年期障害の緩和のためには、毎日、意識的に多くの酵素を摂るようにしていきましょう。

【更年期障害にアピールする酵素パワー】

  • ■酵素(代謝酵素)には、エストロゲン分泌を促進する働きがある。

    体内で分泌されている酵素を大別すると、消化酵素と代謝酵素の2種類。これら2種類のうち、酵素はまず消化を優先して働く仕組み。代謝は後回しにされています。

    しかしながら、エストロゲンの分泌メカニズムの中では、代謝酵素の働きが不可欠。加齢とともに減少している酵素が優先的に消化に回されてしまうと、エストロゲンの生成に必要な代謝に使用される酵素が減ってしまいます。 酵素を外部から摂取することで代謝酵素が補われ、エストロゲンの分泌を促進させて更年期障害を緩和させてくれることでしょう。

  • ■若返るという意味ではなく、崩れてしまったホルモンバランスを調整してくれる

    更年期障害とは、閉経前後に女性ホルモンの分泌量が急激に減少することで発症する症状のこと。十分な酵素を補うことで代謝機能をアップさせれば、女性ホルモンの分泌量が増加し、急激に崩れたホルモンバランスが再調整されていくでしょう。結果として、更年期障害の諸症状が緩和する可能性があります。

  • ■自律神経のバランスも整えてくれるため、更年期障害の症状が緩和される。

    更年期障害の様々な症状の直接的な原因となっているものは、自律神経の乱れです。 自律神経には、交感神経と交感神経の2種類があり、それぞれが適宜バランスをとることで、私たちの健康的な日常が支えられています。更年期障害の原因となるホルモンバランスの乱れは、自律神経の乱れを誘発。結果、各種の更年期障害の症状を悪化させてしまいます。 酵素を摂取することでホルモンバランスを調整すれば、自律神経が整い、様々な症状の緩和が期待できるでしょう。

白バライメージところで、私たちが日常的に口にしている食品の中にも、酵素を含むものはたくさんあります。 たとえば、野菜ならばキャベツやブロッコリー、大根など。果物ならば、パイナップルやキウイ、パパイア、バナナなど。納豆や味噌、漬物などの発酵食品にも酵素が含まれています。

しかしながら更年期障害という大きな壁に立ち向かうとき、食品だけからの酵素の摂取では、その量が圧倒的に不足。食べるべき量の問題のみならず、それにかかる経済的負担や手間などを考えた場合、何らかの症状緩和のために食品だけから酵素を摂取することは、現実的ではありません。

加えて、酵素は熱に弱いことが古くから知られています。昭和46年に受理された研究論文においても、すでに「酵素は50℃以上の熱により変質する」との結論が導かれています[注1]。

野菜を加熱せず生で大量に食べることは、不可能でしょう。果物や発酵食品から酵素を摂るにも、一般的に考えてその量に限界があります。 効率的に必要十分な酵素を摂りたいならば、酵素サプリや酵素ドリンクといった商品を利用することが現実的であり、賢明です。

特に注目したいのは「毒出し酵素」といわれるサプリメント成分。

熱に弱い酵素を守るため、独自の発酵技術製法(日本及び国際特許を取得)で、熱を一切加えずにサプリメント化したもの。更年期障害に悩む女性が酵素サプリメントを選ぶ際は、熱を加えない製法で作られた製品を選ぶようにして下さい。

酵素の力で辛い更年期を乗り越えましょう!

更年期障害の原因となる女性ホルモンのバランスの乱れ。酵素には、この乱れを正常化に向ける働きがあるため、各種の症状の緩和のためには酵素を積極的に摂っていきたいものです。

栄養バランスの取れた食事から酵素をしっかりと摂取することに加え、更年期障害の方は、症状の緩和に向け酵素サプリや酵素ドリンクなども積極的に利用していきましょう。 なお、上記で説明した通り、酵素は加熱するとその働きの大半を失います。食材から酵素を摂取する場合には生のものを、酵素サプリ等を利用する場合には非加熱処理のものを選ぶようにしてください。

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参考文献

[注1]「電子レンジによる酵素活性の変化について」