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手作り酵素ドリンクで楽しく酵素を取り入れよう

酵素ドリンクとは

酵素ドリンクとは、食事以外から食物酵素を補なうために作られた、食物酵素がたっぷり含まれた飲料水です。

食物酵素は体内に取り入れられた様々な栄養素を強化したり新しい栄養素を生成したりする、体にとってとても貴重となる成分です。体内酵素と違って食物酵素は体内にはなく、私たちは普段フルーツや野菜などから摂取しています。

なぜその食物酵素をわざわざドリンクから摂取するのかというと、体に必要とされる分の食物酵素を毎日の食事で補うのは難しいからです。食物酵素を補う食べ物をまるまる食べたり普段の食事の料理に加えたりすれば問題ありませんが、毎日それを続けるのは簡単ではありません。それに食物酵素は熱に弱いため、調理には向いていないという特徴も持っています。とにかく普段摂取しづらい酵素なのです。

しかし酵素ドリンクであれば、毎日気軽に必要な量の酵素を体内に取り入れることができます火を通さず「生きた」状態で食物酵素を摂取できる酵素ドリンクは、普段食物酵素を不足している方にとって救世主的存在となるアイテムなのです。

手作り酵素を作ってみよう

手作り酵素には魅力がたくさん!

手作り酵素とは、人の手で作る酵素のこと。「手作りなんて専門の機関や業者にしかできない」と思うかもしれませんが、そんなことありません。素人でも酵素を作ることは十分可能なのです。

では、まず手作り酵素の魅力について紹介しましょう。

手作り酵素の魅力①:自分の住んでいる地域ならではのオリジナル酵素が作れる

手作り酵素の魅力②:加熱処理しないので酵素を本来の状態で摂取できる

手作り酵素の魅力③:酵素を摂取できるアイテムを安価で作れる

手作り酵素の魅力④:自分好みの味にできる

手作り酵素をまだ試したことのない方は、このような内容を見ても「?」と思うかもしれません。そこで、手作り酵素の具体的な作り方を紹介したいと思います。作り方が分かれば上に挙げた魅力点が理解できるはずです。

手作り酵素の作り方をマスターしよう

まず、手作り酵素を作るのに必要なものを挙げていきます。

準備するもの

  • 旬の果物や野菜
  • 上白糖
  • 口の広いガラス容器(プラスチックでも可)
  • 包丁やまな板などの一般的な調理器具
  • ざる

酵素をとる素となるものは、自分の好きな野菜もしくはフルーツで構いません。また、安全であると分かっていれば野草を使っても問題ありません。むしろ地元色を出した手作り酵素を作りたいのであれば、野草や地元名産の野菜やフルーツを積極的に使っていきましょう。

では次に作り方を説明します。

  1. 容器を消毒する
    まず雑菌をなくすために容器を綺麗に消毒します。沸騰消毒、アルコール消毒のどちらでも構いません。
  2. 材料となるものを洗う
    野菜やフルーツなど、酵素を取り出す素材となるものを洗います。リンゴや大根などの皮の薄いものを選んだときは、皮の上から洗ってそのまま使っても問題ありません。
  3. 素材をカットする
    素材を1cmほどの薄さにカットします。容器に入れやすくするためと、あまりに大きいと発酵するのに時間がかかってしまうためです。
  4. 素材を野菜と一緒に容器に入れる
    素材を入れる前に容器の底に砂糖を敷き詰めます。その上に乗せていく感じで野菜やフルーツなどの素材を入れていき、またその上から砂糖を……という感じで素材と砂糖を交互に入れていきます。一番上は砂糖になるよう仕込みましょう。
  5. 容器にフタをする
    フタをする際は、完全に密閉しない状態にするようにしましょう。フタ付きの容器を使っているのであればパッキン部分を外す、フタのない容器であればガーゼを使うなどのやり方がオススメです。
  6. 発酵開始
    フタをしたら容器を温かいところに置いて発酵させましょう。置く場所は35~37度くらいのところが適しています。それより温度が低い場所に置くのも良いですが、毛布の上に置いたりタオルで包んだりと温かくする工夫を加えましょう。
  7. 中身をかき混ぜる
    10時間くらいで砂糖が溶けるので、それが確認できたら全体をかき混ぜていきます。手が入るのであれば手でやっても構いません。ただその際は事前に綺麗に手を洗っておくようにしましょう。これを1日2回のペースで行います。
  8. 出来上がり
    1日2回のペースでかき混ぜていき、材料が浮き始め同時に泡が出てくるようになります。かき混ぜたとき泡が音を立てて出てくるようになったら手作り酵素の出来上がりです。出来上がるまでの期間は1週間程度と考えておきましょう。素材によっては1週間を切ることもあります。
  9. ざるで濾す
    完全なドリンク状にする場合は、容器から固形物を取り除くためにざるを使って濾していきます。移し替える容器も清潔な状態にしておきましょう。それを炭酸水やお水で割って飲んでもOKです。

これが手作り酵素の主な作り方です。酵素が豊富でかつ美味しく出来上がる野菜や果物は以下の通りです。

手作り酵素に適した野菜・果物

野菜

にんじん、レタス、キャベツ、トマト

フルーツ

りんご、キウイ、パイナップル、みかん

これら以外にも酵素を多く含む野菜やフルーツはあることはありますが、酵素ドリンクとしてあまり美味しい仕上がりにはならなくなります。自分好みの味にするために、複数の野菜や果物を混ぜ合わせるのも1つのやり方としてアリですよ。

手作り酵素を使った美味しい酵素ドリンクを作る!

手作り酵素を作れるようになったら、その酵素を使った酵素ドリンクを作りましょう。市販の酵素ドリンクのように、酵素を手軽に摂取できる良いアイテムとなります。

そこで、手作り酵素を使った美味しくヘルシーな酵素ドリンクのレシピを紹介します。味けない手作り酵素ドリンクも、この方法で作ったら毎日でも飲みたくなるはずです。

アレンジレシピその①: ゆず風味の酵素ジュース

ゆずは血流改善効果やリラックス効果などがあり、健康効果の高いフルーツとして知られています。皮にも栄養があるので、皮ごと使える酵素ドリンクにはピッタリのアイテムです。

まず、ゆずを水でよく洗います。次に皮ごと、約5mmの幅で輪切りにしていきます。あとは砂糖と一緒に交互に容器に入れていくだけです。

泡が出てくるようになったらざるで濾します。これでゆず風味の酵素ドリンクの出来上がりです。子供から年配者まで、幅広い層に受け入れられる爽やかな味わいとなっています。

アレンジレシピ②:野草を使ったヘルシーで美味しい酵素ジュース

手作り酵素は食べても安全な野草を使って作ることもできます。オススメはドクダミやユキノシタなどです。

まずこれらを綺麗に洗い、砂やゴミを取り除きます。洗い終えたら水気を切り砂糖と一緒に容器に入れていきます。入れ方は基本通り、砂糖と交互に入れる感じでOKです。

あとはじっくり寝かし、出来上がったものを濾すだけです。苦味を感じるようであれば、多少シロップを入れて甘くしても構いません。

アレンジレシピ:③味付き炭酸水で炭酸酵素ドリンクに

出来上がった酵素ドリンクを味のない炭酸水で割るのも良いですが、味がないのでやや飲みにくい…そのような場合は味付きの炭酸水で割りましょう。中にはカロリー0のものもあるので、カロリーや増量のことを気にしている方でも気にせずに飲むことができます。

レシピも手作り酵素でできた酵素水を味付き炭酸水で割る、という簡単な内容です。割って作る分味は薄くなるので、その際は割合を調整したりレモン汁のようなアイテムを使ったりと工夫しましょう。

これらはレシピの一例で、材料のチョイスやちょっとした工夫の加え方は幾通りも考えられます。

上で紹介したレシピを作るのも良し、自分だけのオリジナル酵素ドリンクを開発するのも良し。楽しく手作り酵素ドリンクを作り、健康体維持に活かしましょう。

手作り酵素ドリンクを飲んだ人の口コミ

普段から手作り酵素ドリンクを作って飲んでいる人は、どのような感想を持っているのでしょう。いくつかの口コミを見てみましょう。

健康と女子力向上のために(酵素っ子さん/26歳/女性)

酵素ドリンクが体に良いということを聞き、ネットを通してその健康効果を調べました。その中で「酵素ドリンクは自分で作ることも可能」という情報を得て、「健康ドリンクを自作できるというのは女子力に繋がる!」と思い手作り酵素ドリンク作りを決意することに。

はじめのうちは四苦八苦しましたが、慣れてきた今は楽しく作れています。ちなみに私はフルーツ中心で作る甘めの酵素ドリンクを自作しています。女子力が上がるかは分かりませんが(笑)、便通が良くなり肌もツルツルになった気がします。

手作り酵素ドリンクはお金をかけずに作れます!(沖縄LOVEさん/30歳/女性)

資格取得のために思い切って会社を辞め、自宅で勉強詰めの毎日を送るようになりました。それに伴い、お金をかけていた酵素サプリの購入も辞めたんです。辞めてから数日経ったある日、「作ろうと思えば自分で作れるんじゃないか?」と思い、ネットで調べ早速作ってみることにしました。

容器やざるは100円均一で買えるし、作り方は簡単だして、あっという間に手作り酵素ドリンクが出来上がりました。味は微妙でしたが、材料を変えたり味付けを工夫したりすればすぐにイケる味に。

お金をかけずに酵素を取り入れたい、という女性はぜひ手作り酵素ドリンクを!

手作りだからこそ長く続けられる

手作り酵素ドリンクには、味付けを自由にできたりローコストで済んだりといろいろなメリットがあります。何より、酵素を自分で取り出して飲み物にして飲むという作業が、心身にプラスに働いてくれます。

健康効果を得るという目的でもダイエット効果を得るという目的でも、長く飲み続けて初めて酵素の効果が得られます。手作り酵素ドリンクは材料とちょっとした時間があれば楽に作ることができるので、すぐに1つの習慣として生活に馴染んでいくはずです。

少しでも長く酵素を取り入れていきたいと考えているなら、手作り酵素ドリンクはまさにうってつけの存在なのです。