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酵素が多く含まれる食べ物とは

このページでは、酵素を多く含む食べ物を紹介しています。

酵素を多く含む食べ物

消化吸収を助けたり、新陳代謝を促したりなど、人間の生命活動に不可欠な酵素。酵素は、人間にもともと備わっている成分ですが、生活習慣の乱れで身体に負担をかけ過ぎると、酵素が充分な力を発揮できなくなることがあります。さらに、加齢とともに酵素の分泌量は減少するので、毎日の食生活の中から、酵素を補ってあげることも大切です。

酵素は動物性の食材ではなく、植物性の食材に多く含まれています。どんな食材があるのか、見てみましょう。

野菜

レタス・キャベツ・にんじん・セロリ・大根・山芋など

上記の野菜は、酵素を豊富に含むことで知られています。もちろん、それ以外の野菜にも酵素は含まれていますので、とにかく野菜を意識的に取り入れる習慣づけが大切。

野菜イラストひとつ注意したいのは「酵素は、熱に弱い」という事実。50度以上の熱を加えると、その働きは停止してしまいます。残念ながら、煮る・炒める・蒸すなどの調理法は「酵素を摂る」という意味では、有効ではありません。酵素の力を最大限に活かすには、サラダやスティックなど、生野菜を取り入れるようにしましょう。

また野菜に含まれる酵素は、切断面から失われやすくなっています。できれば食べる直前にカットしてください。また、一度に食べきれない場合は、漬け物などの発酵食品に加工するのがおすすめ。ピクルスなどの酢漬けでもOKです。

大根

酵素が含まれている野菜と言えば大根、というほど大根には酵素がたっぷり含まれています。

大根の消化力は胃液に匹敵するレベルで、その理由はアミラーゼ、プロテアーゼなど胃に分泌される消化液に含まれている酵素が多量に含まれているから。大根は胃に優しい野菜なのです。

ちなみにこれらの種類の酵素には以下のような特徴があります。

アミラーゼ

炭水化物分解酵素であるアミラーゼは、ごはんやパンなどの炭水化物をブドウ糖やオリゴ糖などに分解する役割を持っています。

プロテアーゼ

プロテアーゼはタンパク質を分解する酵素です。それだけでなく、胸焼けや胃もたれなどを防いでくれる働きもしてくれる、高い健康効果を与えてくれる酵素です。

リパーゼ

リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する役割を持つ酵素です。脂肪から分解された脂肪酸は、エネルギーとして利用されます。

上に挙げた3つの酵素はどれも胃の消化吸収機能を高める効果を持っています。だから油を使った料理や高カロリーな料理など、胃に負担をかけてしまう料理と一緒に食べれば良い働きをしてくれます。焼き魚やハンバーグなどの大根おろしや大根サラダが付いてくることが多いのはその為です。

そして大根は皮に多量のビタミンCがあることでも知られています。ビタミンCは抗酸化作用や免疫力を高める効果があり、胃がんの予防にも働いてくれます。少しクセのある味となりますが、皮も一緒に手作り酵素ドリンクの素材として利用するのもアリかもしれません。

ちなみに大根に含まれている3つの酵素、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼの3つの酵素を1つのカプセルに閉じ込めた「ダイジェストザイム240カプセル」という酵素サプリがあります。このサプリにはこれらの3つの酵素以外にも、健康や美容に良いとされる様々な成分が配合されています。

もちろんダイジェストザイム240カプセル以外にも酵素を主成分とするサプリや酵素ドリンクはたくさんあります。

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果物

バナナ・マンゴー・パパイヤ・パイナップル・キウイ・りんごなど

酵素は、果物のなかでも南国原産のものが多く含まれています。

とくに豊富にあるのは、果物や野菜の皮部分です。すりおろして食べるか、面倒な方は皮ごと食べると、酵素を取り入れやすくなります。いずれも新鮮なうちに生で食べることが、果物から酵素を上手に取り込む秘訣です。

バナナ

おやつ、ダイエット、お見舞い用の果物としてなど、いろいろな場面で目にするバナナ。なぜ何十とある果物の中でこんなにもバナナが選ばれるのかというと、この果物が栄養補給に非常に適しているからです。

バナナには炭水化物を消化する役割を持つ酵素、アミラーゼが多量に含まれています。だから体調が良くないとき、ダイエットをしていて十分な栄養を賄えないときなどに良い働きをしてくれるのです。さらにバナナには食物繊維がたくさん含まれているので、1本2本ですぐに満腹感が得られます。あらゆるダイエット法でバナナが利用されるのはその為です。

ちなみに少しでも酵素をたくさん得たいなら、皮に黒ずみが見えてきた頃を狙いましょう。この黒ずみ、実は中で自然発酵が始まっている証拠。つまりこのときのバナナは、酵素が最も多く含まれている状態である、というわけなのです。

酵素をたくさん含むバナナですが、その酵素を十分に体内に取り入れるなら直接食べるのが一番です。バナナに限ったことではありませんが、酵素は熱に弱いのでお菓子の材料にするのには適していません。また糖分もそれなりに持っているので、別の果物やアイスなどと一緒に食べるのもあまり良くありません。だから酵素を取り入れるにはそのままの状態で食べるのが一番良いのです。

「酵素はありがたいけど糖質が多いのはちょっと」と思うかもしれませんが、そのような心配は要りません。確かにバナナには糖質が多く含まれていますが、同時にビタミンB1、ビタミンB2も持っています。ビタミンB1・B2は、糖質がブドウ糖に消化された後エネルギーへと形を変える働きをしてくれるからです。

酵素サプリの1つ、「もろみ酵素さらさらケア」は酵素はもちろん、バナナにたくさん含まれているビタミンB1・B2を原材料として使用しています。バナナ同様消化、吸収、分解に高い効果を発揮すると同時に、製品名にもあるもろみ酵素の力で女性の生理痛にもアプローチしてくれます。

もろみ酵素さらさらケアのような、女性向けの酵素サプリ・酵素ドリンクは他にもたくさんあります。女性ならではの悩みや不安をバナナやこれらのアイテムで解消させましょう。

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発酵食品

納豆・味噌・ヨーグルト・漬け物・麹など

日本の食文化に馴染み深い「発酵食品」は、酵素の力を利用しています。酵素を取り入れるのにもってこいなのは、言うまでもありませんね。

また味噌や麹などは、食品を加工する際にもおすすめ。例えば肉の味噌焼きなどに活用すると、消化酵素が豊富で胃腸に負担のかからない、肉料理を作ることが可能になりますよ。

納豆

日本人に馴染みの深い食品である納豆は、まさに発酵食品の代表格。しかもただの発酵食品ではなく、ナットウキナーゼという他の食品には無い納豆固有の酵素を持っています。ナットウキナーゼには血栓を溶かす作用があるので、心筋梗塞や脳梗塞などを防いでくれる働きをしてくれるのです。

納豆にはナットウキナーゼ以外にも、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼを含むたくさんの消化酵素が含まれています。

そんな納豆ですが、「PQQ」という物質が多く含まれていることは世間的にあまり知られていません。このPQQ、納豆をはじめとする様々な発酵食品や野菜などにある物質で、体内に入ると抗酸化作用を働いてくれます。それに加え、補酵素という酵素の働きをサポートもしてくれます。

酵素を体内で十分に活かし、かつエイジングケアも働いてくれる食品。それが納豆なのです。

納豆は大豆、つまり豆類の一種にあたりますが、豆類を原材料としている酵素サプリや酵素ドリンクは結構多く販売されています。万田酵素プラス温 瓶タイプや大豆酵素PREMIUMなどはまさにそれにあたります。豆類が持つ力を取り込んだ酵素サプリや酵素ドリンクは他にもたくさんあるので、いろいろ見てみると良いでしょう。

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どのような形でも「毎日取り入れる」ことが大事

このように、植物性の野菜や果物にはたくさんの酵素が含まれており、また発酵食品にも酵素はたっぷり含まれています。酵素は熱に弱いという特徴があるため、しっかり取り入れるために加熱せずに食べるようにしましょう。酵素ドリンクにしたいのであれば、皮ごと使用しても問題ありません。

健康効果や美容効果に良いとされる酵素ですが、ここで紹介した食品を毎日の食生活に取り入れるのは簡単なことではありません。果物のような手軽に食べられるものならまだしも、一部の野菜や発酵食品のようなちょっとした加工が必要なものは、それこそ手間や時間がかかってしまいます。

そのようなときはこれらの食品を酵素ドリンクにしたり市販のサプリやドリンクなどで代用するなどをしましょう。